「付き合う前の初デートって、お互い緊張するから行く場所とかプランを練るのって難しいなぁ。上手くいくデートの場所とか、プランがあれば知りたいなぁ。」
その質問にお答えします。
✔️本記事の内容
- 【結論】場所やプランは関係ない。些細な気遣いが大切。
- 【解説】モテる男が初デートで実践している気遣い10選
記事のタイトルにも書きましたが、初デートに置いて場所やプランって、2人が意気投合して、ある程度の会話ができそうな場所で疲れないプランなら、ぶっちゃけなんでもいいです。笑
僕も今までに、初デートをした後に付き合った人が何人かいますが、そのどれもが異なる場所やプランでした。
正直、初デートが上手く行くコツは、場所やプランではなく気遣いにあります。今回は、実際にモテる男が初デートで実践している気遣いついて、詳しく解説していきます。
3分程度で読めるので、ぜひ初デートをする時は参考にしてみてください。
1. 【結論】場所やプランは関係ない。些細な気遣いが大切。

これが結論です。
そもそも付き合う前にデートをする目的。
これは、人間の生物学的な本能から来ています。
男性は本能的により良い女性を通じて、子孫を繁栄させる目的がありますが、女性は出産などをした際に、子育てで身動きが取れない自分を、より良い男性に守ってもらう目的が本能的にあります。
わかりやすく言えば、男性はこんな感じです。
①より良い女性から好かれる
↓
②より良い女性と寄り添う
↓
③より良い子孫を繁栄させる
(初デートをする根本的な目的)
そして女性はこんな感じです。
①より良い男性から好かれる
↓
②より良い男性と寄り添う
↓
③より良い男性に守ってもらう
(初デートをする根本的な目的)
要するに生物学的な根本の目的が違うんですね。なので男性と女性では、初デートの目的が変わってきます。
そしてモテる男は、ここをよく理解して初デートに挑んでいます。
女の子にとって初デートは査定

これが現実です。笑
そりゃ人によって女の子にも、多少の下心はあるかもしれませんが、男ほど強くはありません。
上記でも解説したように、女性が初デートをする根本的な目的は、より良い男性に自分を守ってもらう為です。
なので初デートで男がすべきことは、まず女の子から「この人は自分を大切にしてくれる」と、感じさせてあげる事です。
女の子に「大切にされている」と感じさせるには?
一番手取り早い方法は、女の子に些細な気遣いをしてあげる事です。
例えば、外を歩くときに車道側に男性が歩いてあげたり、重い荷物などがあればそれを持ってあげたり。(これは単なる一例で、この後に詳しく解説していきます。)
女性は男性が思っている以上に、それらの気遣いを敏感かつ繊細に受け取り、「私のことを大切にしてくれてるかも」と感じ取ってくれます。
ここまでこれば、初デートは成功と言っても過言ではありません。
“返報性の原理”

なんでもそうだと思いますが、自分の願いを叶えたいときは、まずは相手が求める事を与えまくる事です。
そうすれば相手も、与えられてばかりでは居心地が悪く感じてしまうので、「何かしてあげなきゃ!」と、こちらの願いを叶えてあげたいと思うようになります。
これは”返報性の原理”と言われ、科学的にも効果が立証されている心理学になります。
初デートという視点に置いても、女の子が「大切にしてもらった」と感じてもらう事ができれば、そのお返しをしたいと思ってもらえるようになります。
なので、次のデートに繋がりやすく、かつ告白などをする時も、OKが貰いやすい状況になります。
【補足】下心がNGな理由
これは簡単で、女の子が「私、大切にされていない!」と感じるからです。そりゃそうですよね。笑
初デートの時点では、下ネタはなるべく控えるようにしましょう。(ちなみに2回目のデートからは、軽く笑い話程度にぶっこむのはOKです。笑)
2. 【解説】モテる男が初デートで実践している気遣い10選

お待たせいたしました。
ここからは、実際に初デートでモテる男が実践している気遣いを、詳しく解説していきます。
内容はこんな感じです。
✔️初デート前日
①待ち合わせ時間はお昼過ぎに
②待ち合わせ場所はわかりやすく
③回る場所のメインを決めておく
④ゆとりのあるプランにする
✔️初デート当日
⑤相手が家を出る頃に連絡する
⑥予め後ろの時間を決めておく
⑦適度に休憩をとる
⑧1,000円〜3,000円くらいの夜ご飯
⑨帰り道を送ってあげる
⑩家についた頃に連絡する
✔️【補足】自分が疲れない程度に気遣う
1つずつ解説していきます。
初デートの前日
初デートはデートの前日から始まっています。
まずはモテる男が実践している、デート前日の気遣いをご紹介します。
①待ち合わせ時間はお昼過ぎに

女性の朝は、お化粧や髪の毛のセットなど、色々と時間が掛かる準備が多く大変です。
また、前日まで学校や仕事などで帰りが遅かった場合、午前中などの早い時間帯に待ち合わせをしてしまうと、ゆっくり寝られずしんどい思いをしながらデートする羽目になってしまいます。
さらに初デートでは、朝からだと最後の方でお互い会話が尽きて、気まづい空気になってしまう可能性があります。
なので初デートの時は、お互いが余裕を持って行動できる、お昼過ぎ(13時〜14時頃)くらいの時間で待ち合わせをする事がいいでしょう。
相手の気遣いに繋がり、あとで会話が尽きてしまう事も未然に防げ、一石二鳥です。(学校や仕事の終わりなどでもOK。)
②待ち合わせ場所はわかりやすく
駅の場合は改札が2箇所以上あるような、大きな駅での待ち合わせは、避けたほうが無難です。
どうしてもわかりにくかったり、2人が別の場所に行ってしまった場合は、片方が迎に行くのに時間が掛かり、その時間は相手を待たせてしまうことになります。
せっかく時間通りに来たのに、最初から待たせてしまっては、相手も興ざめです。
どうしてもわかりにくい場所を指定する時は、予め位置情報や写真などを送ってあげて、相手がわかりやすいようにしてあげましょう。
③回る場所のメインを決めておく

何も知らない状態では、女の子も服装や身だしなみが決めづらいです。
ある程度どこに行くかは決めておき、それを女の子にも伝えといてあげましょう。
そうすれば、歩く量や場所に合わせた服装、身だしなみを決めやすく、デート中も気が散らず、楽しむ事に集中する事ができるようになります。
④ゆとりのあるプランにする
金銭的や時間的にも、ゆとりのあるプランだからこそ、余裕を持って初デートをする事ができるようになります。
これは後に紹介する、「適度に休憩をとる」という事をする為にも、必須です。
大体、最初に会ってから、最後に別れるまでの時間で、1時間〜2時間程度の余裕を持ったプランを考えておきましょう。
初デート当日
ここからは、いよいよ初デート当日にモテる男が実践している気遣いを、ご紹介していきます。
⑤相手が家を出る頃に連絡する

「雨だから気をつけて来てね!」や「寒いから風邪ひかない格好でね?」など、その日に応じた、労わりの連絡を入れてあげましょう。
ほんの些細な事ですが、女の子からすれば「優しさ」を感じられる、最高の連絡になります。
また心理学的にも、家を出るときに「気をつけてね」などの労わりの言葉をかけられた相手は、事故率が大幅に少なくなるそうです。
必ず忘れないようにしましょう。
⑥予め帰りの時間を聞いておく
さて、無事に相手と待ち合わせ場所で会う事ができたら、目的の場所へと向かいつつ、「今日は何時まで大丈夫?」と、帰りの時間を聞いてあげましょう。
理由は2つで、1つはプランを練りやすくする為です。時間を聞かずにどこかに行ってしまっては、相手もいつ帰れるかわからず、デートに集中できないです。
相手が帰りの時間を把握しているからこそ、女の子も安心して初デートを楽しめるようになります。
もう1つは、デート終盤で脈ありかなしかを、測るためです。
実はこの時点で言ってくる相手の時間には、余裕があります。理由は、相手も楽しくなかった時用に、早めに切り上げる時間を言ってきているのです。
なのでデート終盤に差し掛かる頃に、もう一度だけ時間を聞いてみましょう。
最初に言ってた時間と同じ、または早い時間を言ってきたら、脈なしの可能性が高く、遅い時間を言ってきたら、脈ありの可能性が高いです。
⑦適度に休憩をとる

初デートって、お互い気を使う場面が多いので、想像以上に疲れが溜まります。
そんな時は予め確保しておいた時間を使って、カフェなどで休憩をするようにしましょう。足休めにもなりますし、相手とゆっくり話をすることもできます。
話題が見つからない時のおすすめは、夜ご飯を一緒に決めましょう。
またここまでこれば、デートも終盤に差し掛かる頃だと思うので、このタイミングでもう一度、軽く帰りの時間を聞いて脈ありかどうか確認してみましょう。
⑧1,000円〜3,000円くらいの夜ご飯
さて初デートも終盤の夜ご飯についてですが、行くお店を決める際に大切なポイントがあります。
それは、一定のクオリティが担保できるお店にする事です。値段帯で言うと1,000円〜3,000円くらいが丁度いいです。
例えば、
・百貨店の中のお店
・デパートの中のお店
・駅から少し離れた個人店
などがおすすめです。
チェーン店でも大丈夫ですが、牛丼などはやめておきましょう。安すぎて女の子も幻滅します。笑
でも高すぎると、逆に緊張して落ち着かなくなってしまうので、お互いがリラックスできる値段帯のお店がベストです。
あとできれば、自分が行った事のあるお店がいいです。その方が味や接客のクオリティが把握できているので、地雷を踏む心配もなく安心できると思います。
⑨帰り道を送ってあげる

夜ご飯も食べ終わり、名残惜しい時間帯ですね。
デート最後は「もう暗くなってきたから、近くまで送ってあげるね。」など優しい一言を添えて、相手を送ってあげましょう。
ちなみにここでは、無理に女の子を送る必要はありません。大切なのは女の子に「大切にされている」、「守られている」と感じてもらう事です。
無理に送ってもあまりいい事は無いので、本当に大丈夫そうな時は、そこで見送ってあげましょう。
⑩家についた頃に連絡する
初デートも終わり、しばしの余韻が流れてる最後、忘れてはいけないことがあります。
それは、相手が家についた頃に、
「今日は楽しかったよ!ありがとう!」
「家までちゃんと帰れた?」
「気をつけて帰ってね?」
など、相手に対するお礼と、家までちゃんと辿り着けたかどうかの確認をしてあげる事です。
これも、先の”帰り道を送る旨を伝える”と同じく、女の子に「大切にされている」、「守られている」と感じてもらう事が大切です。
忘れずに最後を締めくくってあげましょう。
【補足】自分が疲れない程度に気遣う

さて、以上がモテる男が初デートで実践している気遣いになりますが、気遣いをする中で1つだけ注意点があります。
それは気を遣い過ぎる事です。
正直これ以外にも、デート中に気を遣うことができるポイントはあるのですが、初デートの時点ではこれだけで充分です。
これ以上に気を遣うと、こっちが疲れるのはもちろん、自分と同じように相手も疲れてしまいます。
こうなっては、初デートを楽しむことができず、本末転倒になってしまいます。
なのでもし、他にも気を遣う時は、自分が疲れない程度に気遣いをする事を意識しましょう。
まとめ
記事の内容を整理します。
- 【結論】場所やプランは関係ない。些細な気遣いが大切。
- 初デートは前日から始まっている。(4つのポイント)
- 初デート当日は相手を気遣ってあげる。(6つのポイント)
- 【補足】気遣い過ぎると自分も相手も疲れるので注意
こうして見ると、やる事が多くて大変だと思うかもしれませんが、勉強や仕事ができる人が影で努力してるのと同じく、モテる男も意外とそれなりに努力してます。笑
でもこれ以外の難しい事は、何もしなくて大丈夫なので、初デートが決まっている方は、ぜひ実践して女の子の心を鷲掴みにしちゃってください!
良い報告を、お待ちしてます(^-^)